<ストーカー容疑>ノエビア元副社長を再逮捕 脅迫容疑でも(毎日新聞)
交際していた女性に嫌がらせメールを送ったとして兵庫県警は23日、大手化粧品会社「ノエビア」(神戸市)元副社長、大倉尚容疑者(43)=同=をストーカー規制法違反や脅迫などの容疑で再逮捕した。
容疑は、20代女性から別れを告げられたことに立腹、女性が結婚した後の昨年10月2日〜11月21日ごろ、「交際していた時の写真をばらまく」「会いたい」などのメールのほか、女性の行動を監視している内容のメール約100通を送ったとしている。メールは会社や出張先などから送っていたという。
神戸地検は23日、女性の夫に嫌がらせメールを送ったとして、大倉容疑者をストーカー規制法違反と脅迫罪で起訴した。【内田幸一、吉川雄策】
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神戸高専で生徒飛び降り、自殺か 期末試験の答案返却日(産経新聞)
25日午前9時10分ごろ、神戸市西区学園東町の同市立神戸高専で、一般科棟校舎(6階建て)付近の路上に、機械工学科4年の男子生徒が倒れているのを学校関係者が発見し、119番した。男子生徒は病院へ搬送されたが、間もなく死亡が確認した。神戸西署によると、6階の渡り廊下に本人のものと思われるリュックが置かれていたといい、同署は男子生徒が飛び降り自殺を図った可能性があるとみて調べている。
同校によると、24日まで期末試験が行われており、この日は答案が返却されるため生徒が登校していたという。
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無登録でモンゴルファンド販売容疑(産経新聞)
モンゴルへの投資ファンドを無登録で販売したとして、警視庁生活経済課は19日、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、投資顧問会社「東京プリンシパル・セキュリティーズ・ホールディング」(東京都江戸川区)の関係先二十数カ所を家宅捜索した。同課によると、高齢者を中心に約100人から5億円以上を集めたとみられる。
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【日本人とこころ】岩崎弥太郎と志(下)事業は国家社会への貢献(産経新聞)
終戦を迎え、日本へ乗り込んできたGHQ(連合国軍総司令部)は、占領政策の名のもとに、三菱や三井、住友といった大財閥に自発的解体を突きつけた。日本経済の壊滅を狙った、いわゆる、財閥解体である。
GHQが大号令を発する少し前、東京・湯島にある岩崎家本邸。明治29(1896)年に建築された優美な洋館では、三菱創始者である岩崎弥太郎の息子で三代目社長、久弥と四代目社長、小弥太が膝を突き合わせていた。いとこ同士で、共に欧米へ留学経験を持つ2人の目には、日本の敗色が濃厚だった。国が負けたら、国に協力してきた三菱はどうなるのか。いや、どうするのか。
岩崎家は、自発的解体を拒否する決断をする。「三菱は国家・社会に対し不信行為を行ったことはなく、国策に従い、国民としてなすべき当然の義務を果たしたのであって、顧みて恥ずべき何ものもない」(「三菱のあゆみ」)と、小弥太は言い切った。
◇
明治6(1873)年、土佐藩の海運業を引き継いだ1人の武士、弥太郎を社主として誕生した「三菱商会」は、明治から昭和にかけての激動の時代を国とともに歩み、成長してきた。
「三菱は、三井や住友などの財閥とは大きく違いました」と指摘するのは、三菱史アナリストの成田誠一さん(68)。「三井や住友は三菱よりも何百年も歴史が古く、江戸時代にはすでに確立されていた。三井家や住友家は資本家。実際に経営するのは優秀な大番頭。資本と経営が分離した、先進的な企業でした」
一方、三菱は、一本気で妥協を許さない土佐の「いごっそう」、弥太郎が育てた上げた企業だ。「弥太郎は、幕末のどさくさで成り上がった武士です。弥太郎にとって理想の武士とは、戦場を駆け回る戦国武将。自分が先頭に立って、すべてを仕切りました」
会社を設立した当初、弥太郎は幹部たちが自分の顔色をうかがいながら話し合うのを見て、「今後、自分がすべて判断する」と宣言した。しかし、3隻しか持たなかった小さな汽船会社の三菱が、海運界を制するまでには、国内外のライバルとの熾烈(しれつ)な競争があった。
戦場に向かう武将さながらの弥太郎は、社員の士気を高めた。政府の保護を受け、国内最大だった日本国郵便蒸気船会社を「主宰統括する人物が凡庸」「船舶は概して腐朽に傾き、実用に適せざるもの多し」と切り捨て、「我が商会は社船少数なるも、いづれも堅牢(けんろう)快速」「実力を比較すれば最後の勝利は必ず我が手に」と鼓舞した(「岩崎彌太郎伝」)。
明治7(1874)年、風向きが変わる。政府は台湾出兵に踏み切ったものの、輸送の頼みにしていた英米の汽船会社から中立を理由に協力を拒否された。日本国郵便蒸気船会社に運航を委託しようとするも、その間に三菱に客を奪われるのを懸念し、二の足を踏んでいた。
最後にお鉢が回ってきたのが、三菱だった。台湾蕃地事務局長官、大隈重信は、弥太郎を呼んで協力を要請した。弥太郎の答えは、「国家有事の際、私利を顧みず公用を弁ずる」(「岩崎彌太郎伝」)。
「弥太郎は武士の出だったために、常に国のことを考えていた」と成田さんは話す。「所期(しょき)奉公」という言葉が、三菱には伝わる。事業の目的は国家社会への貢献という意味だ。
台湾出兵を機に、三菱は飛ぶ鳥を落とす勢いで拡大してゆく。海運業のみならず、鉱業、金融業など後の三菱の基礎となる事業が展開された。これに対し、三井など反三菱勢力が共同運輸を設立。三菱と激しいダンピング競争に突入していった。
その最中、弥太郎は病に倒れ、明治18(1885)年に胃がんでこの世を去る。享年50。新時代を志した武士の、壮絶な戦死でもあった。
◇
「三菱は他の財閥と違い、“岩崎財閥”とは言わなかった。個人で所有するのではなく、国のため人々のためという考え方がある」と岩崎家本邸だった邸宅を管理する、都立旧岩崎邸庭園サービスセンター長、松井修一さん(58)。9カ所ある都立庭園のうち3カ所が弥太郎ゆかり。息子の久弥は、岩崎家が有していた六義(りくぎ)園や清澄庭園を開放するために寄付。現在は大勢の人々が訪れる憩いの場となっている。ここにも、弥太郎の志は生きている。
戦いに明け暮れた弥太郎の唯一の趣味が、造園だった。土佐の生家には、大きな世界を志していた若き弥太郎が置いた庭の石が残されている。それは、日本列島をかたどったと伝えられている。(猪谷千香)
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岩崎家は、自発的解体を拒否する決断をする。「三菱は国家・社会に対し不信行為を行ったことはなく、国策に従い、国民としてなすべき当然の義務を果たしたのであって、顧みて恥ずべき何ものもない」(「三菱のあゆみ」)と、小弥太は言い切った。
◇
明治6(1873)年、土佐藩の海運業を引き継いだ1人の武士、弥太郎を社主として誕生した「三菱商会」は、明治から昭和にかけての激動の時代を国とともに歩み、成長してきた。
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<お別れの会>宮沢健一さん=元一橋大学長・1月9日死去(毎日新聞)
宮沢健一さんのお別れの会=医療経済研究機構所長、元一橋大学長・1月9日死去=3月3日正午、東京都千代田区一ツ橋2の1の1の如水会館。
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郵便不正「村木被告は冤罪」…部下の前任者証言(読売新聞)
郵便不正事件に絡み、偽の障害者団体証明書を発行したとして虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の公判が16日、大阪地裁であった。
共犯とされる元係長・上村勉被告(40)の前任だった村松義弘元係長(現・関東信越厚生局課長補佐)(48)が証人出廷し、村木被告が証明書発行を指示したことを否定し、「村木被告は冤罪(えんざい)だと思う」と述べた。
検察側主張では、村松元係長は2004年2月頃、厚労省企画課長席で、村木被告に自称障害者団体「凛の会」元会長・倉沢邦夫被告(74)(公判中)を紹介され、「ちょっと大変な案件だけど、よろしくお願いします」と証明書発行を指示された、とされる。
これに対し、村松元係長は「企画課長補佐から呼ばれ、倉沢被告とあいさつした」としたが、村木被告の言葉については「記憶にない。(調べに対し)自分の類推だった」と述べた。
また、証明書発行について「課長補佐から『国会議員から課長のところにきた案件だ』と聞かされていた」とする供述調書についても「私の口からそんなことを言った覚えはない。そんなことはなかったと思う」と証言。上村被告に証明書発行の件を引き継ぐ際、「上の立場の人から降りてきた話」と伝えたとされることについても、「今の記憶では、はっきり覚えていない」とした。
さらに、捜査段階の調べについて、村松元係長は「上村元係長が逮捕された直後に『自分は捕まらないですよね』と尋ねると、検事から『洗いざらい言ってくれないとわからないよ』と言われた」と述べ、村木被告の指示を認めた調書に署名したことについては、「細かい表現まで確認しないまましてしまった」と証言した。
・ <石巻2人刺殺>元交際相手が計画…無職少年、友人に漏らす(毎日新聞)
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消費税論議、封印したことない=菅氏(時事通信)
菅直人副総理兼財務相は16日の閣議後会見で、3月に消費税論議に着手する方針について、「民主党としても(与党)3党合意の中でも議論そのものを封印したことにはなっていない」と強調した。その上で、「税制調査会であらゆる税についての本格的な議論をそろそろ始めるべきということで申し上げた」と述べた。
また、菅財務相は同日の衆院予算委員会で、消費税論議の開始で歳出削減の取り組みが緩むとの懸念については、「枝野幸男氏が行政刷新担当相に就任し(無駄削減の)体制も力強い形となったので、(消費税の)議論を始めても大丈夫だと判断した」と語った。国民新党の下地幹郎氏への答弁。
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また、菅財務相は同日の衆院予算委員会で、消費税論議の開始で歳出削減の取り組みが緩むとの懸念については、「枝野幸男氏が行政刷新担当相に就任し(無駄削減の)体制も力強い形となったので、(消費税の)議論を始めても大丈夫だと判断した」と語った。国民新党の下地幹郎氏への答弁。
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98独立行政法人を原則廃止…行政刷新相(読売新聞)
枝野行政刷新相は17日、読売新聞社などのインタビューに応じ、4月にも行う「事業仕分け」第2弾などを通じ、98ある独立行政法人を原則として廃止する方針を表明した。
民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件については小沢氏が国会などの場でさらに説明責任を果たす必要があるとの考えを示した。
この中で刷新相は独立行政法人について「ゼロベースで見直す。原則廃止という路線だ」と述べ、原則として法人を解散、民営化させるか、国が直接行う事業に移管する考えを示した。ただ、国立大学法人は存続させるほか、国が直接行うべきではないと判断した一部組織を、新たな形態の法人や独立行政法人として存続させることもあり得るとした。
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民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件については小沢氏が国会などの場でさらに説明責任を果たす必要があるとの考えを示した。
この中で刷新相は独立行政法人について「ゼロベースで見直す。原則廃止という路線だ」と述べ、原則として法人を解散、民営化させるか、国が直接行う事業に移管する考えを示した。ただ、国立大学法人は存続させるほか、国が直接行うべきではないと判断した一部組織を、新たな形態の法人や独立行政法人として存続させることもあり得るとした。
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「乗り方悪い」と自転車の男児転ばせる 容疑の男を逮捕 (産経新聞)
自転車に乗る男児を転倒させてけがを負わせたとして、千葉県警印西署は12日、傷害容疑で、習志野市津田沼の会社員、岩下幹久容疑者(38)を逮捕した。付近では同様の被害が数件起きていることから、同署は余罪についても追及していく方針。
同署によると、岩下容疑者は昨年10月30日午後4時半ごろ、印西市高花の「高花公園」で、自転車に乗っていた小学生の男児(9)の目の前に手を出して男児を転倒させ、男児の左肘に軽傷を負わせた疑いが持たれている。
岩下容疑者はその後、数回に渡り男児が通う学校に「子供の自転車の乗り方が悪い」などと電話を入れていたという。
同署の調べに対し、岩下容疑者は「(男児は)自分と接触して転倒した。その後、げんこつで一発殴った」などと供述。男児らの証言と微妙に食い違っていることから、同署は慎重に調べる。
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同署によると、岩下容疑者は昨年10月30日午後4時半ごろ、印西市高花の「高花公園」で、自転車に乗っていた小学生の男児(9)の目の前に手を出して男児を転倒させ、男児の左肘に軽傷を負わせた疑いが持たれている。
岩下容疑者はその後、数回に渡り男児が通う学校に「子供の自転車の乗り方が悪い」などと電話を入れていたという。
同署の調べに対し、岩下容疑者は「(男児は)自分と接触して転倒した。その後、げんこつで一発殴った」などと供述。男児らの証言と微妙に食い違っていることから、同署は慎重に調べる。
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レストランのトイレで50歳教諭が盗撮(読売新聞)
トイレで女性を盗撮したとして、三重県教委は10日付で、津市立成美小学校の男性教諭(50)(津市)を懲戒免職にしたと発表した。
一方、県警松阪署は5日、教諭を軽犯罪法違反と建造物侵入の疑いで、津地検松阪支部に書類送検した。
県教委の発表などによると、教諭は1月2日午後、多気町のレストランで、男女共用トイレの個室に隠れ、デジタルカメラで女性を盗撮した疑い。女性がカメラに気付いたため、教諭は逃げたが、女性の夫に取り押さえられた。教諭は同校で算数科の少人数授業を担当していた。
県教委の聞き取りや同署の調べに対し、「2年半ほど前から複数回、盗撮した。自分で見て、楽しむためだった」と話しているという。
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