鳩山首相「デフレ克服に全力」(時事通信)

 2010年度予算の成立を受け、鳩山由紀夫首相は26日午後、首相官邸で記者会見し、今後の経済政策について「デフレ克服に向け全力を挙げることは言うまでもない」と述べ、脱デフレに全力で取り組む考えを強調した。 

<JR東トラブル>情報通信用ケーブル切断が原因(毎日新聞)
警察庁長官銃撃事件が時効 実行犯特定できず捜査終結(産経新聞)
首相「早急に協議必要」 辞職拒否の小林議員 閣僚から党執行部への批判も…(産経新聞)
河村市長「わしも協力」議会解散署名呼び掛け(読売新聞)
山手線など一時不通、4700人が車内缶詰め(読売新聞)

<貨物機炎上>事故から1年 成田で追悼行事(毎日新聞)

 成田国際空港で米フェデラル・エクスプレス(フェデックス)の貨物機が炎上し、乗員2人が死亡した事故から1年を迎え、事故現場の滑走路脇で23日、追悼安全祈願行事が開かれた。空港会社の森中小三郎社長やフェデックスの氏家正道・北太平洋地区担当副社長ら30人が花を手向け、黙とうした。

 事故は昨年3月23日に成田空港のA滑走路で発生。強風の中、着陸に失敗した貨物機が横転、炎上し、米国人の乗員2人が死亡した。78年の成田開港以来初めての航空死亡事故だった。森中社長は「事故の経験を無駄にすることなく、航空の安全確保を誓います」とコメントした。また、フェデックス関係者らは、空港を一望できる千葉県成田市三里塚の高台「三里塚さくらの丘」に桜の木を植樹し、碑を設置した。【駒木智一】

【関連ニュース】
成田空港:団結小屋の撤去を命令、地上権認めず…千葉地裁
国内空港:甘い需要予測…達成75分の8、成田も43%
乱気流:成田行きUA機巻き込まれ18人重軽傷
外国人遺体:成田着デルタ機の主脚格納部に 密航目的か
航空トラブル:NZ機が離陸滑走中に急停止し煙 成田空港

白バイ追跡で激突のバイク男性が死亡 東京・足立区(産経新聞)
自殺者、6カ月連続減少=東海、北陸、関西は増加目立つ−警察庁(時事通信)
陳情の野中広務・土改連会長、小沢氏また門前払い(読売新聞)
普天間移設先、米・沖縄県に2案を正式伝達(読売新聞)
まちおこしでコミケ開催=「魅力に気付いて」−水戸市(時事通信)

農家狙った結婚詐欺相次ぐ=弁護団結成、電話相談も−仙台(時事通信)

 東北地方の農家の男性が、結婚相手として韓国人女性を紹介され、仲介料をだまし取られる被害が相次いでいるとして、仙台市で弁護団が結成された。団長を務める仙台弁護士会の菊池修弁護士によると、収穫期を迎え現金収入が入る秋ごろに被害が集中、総額約1000万円に上るという。弁護団は紹介業者らを相手取り、集団提訴に踏み切る構えで、24日に電話相談会を開く。
 弁護団によると、被害に遭った男性のほとんどは、宮城県大崎市で結婚仲介業を営む特定の2業者から女性の紹介を受けたという。秋田、岩手両県でも確認されており、弁護団は「韓国側にも業者がいて、日本に来る足掛かりとして利用している女性もいるのではないか」としている。
 業者は、結婚相手を探している40〜60代の農家の男性に、まず年配の日本人女性を紹介し、男性が難色を示すと、韓国人女性を自宅まで案内。「ホームステイ」と称して自宅に宿泊させた後で、業者が仲介料として約300万円を請求する。その後女性が「お小遣い」や「韓国に行く」として数万〜数十万円を要求し、男性が断ると、家を出て行ってしまい戻って来ないという。 

【関連ニュース】
結婚詐欺 連続不審死事件
連続不審死、35歳女を逮捕=練炭自殺装い男性殺害の疑い
殺人容疑で女を逮捕へ=来月初旬にも、41歳男性死亡
詐欺容疑で女を送検=男性連続不審死
不審死男性から四百数十万円=詐欺容疑で女を再逮捕

全身の動きと触覚を同時計測=世界初、衣類型の装置開発−東大(時事通信)
3月末で平日昼間割引終了=夜間、週末は継続−首都・阪神高速(時事通信)
屋根修理の男性、転落し骨折…強風で17人負傷(読売新聞)
<多摩下水道工事>公取委の「談合認定」取り消し 東京高裁(毎日新聞)
チッソも受け入れの可能性=水俣病和解案で−小沢環境相(時事通信)

<官房機密費>「適当な年月後に公開」鳩山首相(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は23日の参院予算委員会で、官房機密費(内閣官房報償費)について「4月からすべての支出をチェックする。適当な年月を経た後、すべて公開するよう準備に取りかかっている」と述べ、今年4月以降のすべての支出について一定期間が経過した後に全面公開する意向を初めて表明した。ただ、公開時期については「当然、すぐに公開することは必ずしも適当ではない」と慎重に検討する考えを示した。

 首相は同日夜、首相官邸で記者団に「前政権では官房長官からどこに行くか記録にとどめていない。問題だ」と指摘。今後はすべて記録にとどめるよう平野博文官房長官に指示したことを明らかにした。【鈴木直】

【関連ニュース】
平野官房長官:前年度使用分の機密費情報開示に前向き
官房機密費:半年で3.6億円 未使用分は返納へ
官房長官:鈴木宗男議員に質問主意書の取り下げ求める
官房機密費:あり方を見直す考え 改めて示す…官房長官
官房機密費:首相、公開方法の検討を指示

逮捕の両親、鑑定留置=次男に食事与えず死亡−さいたま地検(時事通信)
スーツ姿で空き巣200件 容疑の無職男を逮捕 警視庁(産経新聞)
<DV>認知件数、過去最多 ストーカー行為も…09年(毎日新聞)
<赤旗配布事件>元厚労課長補佐の控訴審結審(毎日新聞)
バッハ博物館 再開館 展示スペース2倍に(毎日新聞)

<もんじゅ>運転再開4月にずれ込む 5度目の延期(毎日新聞)

 高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運転再開が、4月にずれ込む見通しになった。国の審査は今月にすべて終了したが、再開の是非を判断する地元の手続きにめどが立たないため。日本原子力研究開発機構は年度内の再開を目指していたが、延期は5度目。

 経済産業省原子力安全・保安院によると、再起動の前に立ち入り検査を4日間行うため、年度内に再開するには遅くとも今週末までに地元了解を得る必要がある。しかし、地元側が条件としている県の有識者会議での耐震安全性審査が終わっていないことや、西川一誠知事、川端達夫文部科学相、直嶋正行経済産業相による3者協議の日程調整がつかないため、年度内再開は不可能になった。

 再開への理解を得るため22日に県と敦賀市を訪ねた中川正春副文科相は「年度内にこだわることはない」と述べた。【酒造唯、大久保陽一】

【関連ニュース】
もんじゅ:下請け2社献金 敦賀市長に5年で222万円
もんじゅ:耐震性問題なし 原子力安全委
もんじゅ:「耐震性評価は適切」安全委
もんじゅ:地震での重大な影響なし 原子力保安院作業会合
もんじゅ:業務請負3社、知事側からもパーティー券購入

<狩野探幽>水墨画「雲竜図」の作者と判明 京都・興正寺(毎日新聞)
密約文書「破棄」、調査へ=東郷氏証言受け、岡田外相表明(時事通信)
ハイチPKO部隊を激励=隊長らとテレビ電話会談−北沢防衛相(時事通信)
<東レ科学技術賞>新庄輝也、岡田典弘の両氏を選出(毎日新聞)
警視庁捜査1課長を配転、元女性職員と問題?(読売新聞)

「テロかと…トラックから仲間が次々と出てくるのかと…」(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第6回公判】(11)完

 《秋葉原の交差点にトラックが突っ込み、中から降りてきた男が通行人を襲う様子を目撃したという証人。最初は「交通事故」だと思ったが、その後、トラックから降りてきた男が通行人を「刺した」と思い直したという。証人は検察側の証人尋問で、現場の様子を張りのある声で細かく話していく。加藤智大(ともひろ)被告(27)は、証人と加藤被告を隔てる遮蔽(しゃへい)板をまっすぐに見つめている》

 検察官「最初は交通事故かと思ったのに、その後、女性が刺されている。あなたはどう思いました」

 証人「テロかと思いました」

 検察官「それは、無差別殺人であると?」

 証人「はい」

 検察官「あなたにも身の危険がある。その中で現場に残り、警察官の実況見分にも立ち会ってくださいました。それはどうしてですか」

 証人「ここの証言台に立つために、見たことを話すためにです」

 《証人は力を込めた。ここで検察官は、裁判官らの手元モニターに現場の写真を映し出した。ここに写っている被害者の男女2人が、証人が目撃したという2人と一致しているか、確認するためのようだ。法廷内の大型モニターには映らない》

 検察官「写真はこの法廷でEさんと呼んでいる女性の被害者ですが、見覚えはありますか」

 証人「あります」

 検察官「あなたが(目撃し、)証言した女性に間違いないですか」

 証人「はい」

 検察官「それはなぜですか」

 証人「(被害者には)毛布が掛けられていますが、肩のところが白い(服を着ている)ので」

 《検察官はほかにも写真を見せ、被害者の男女が写っているかを確認。そして次の写真に移る。今度は大型モニターにもベージュ色のジャケットの前と後ろ、同色のズボンの前と後ろの写真が映し出された》

 検察官「これは加藤被告が当日に着ていたジャケットとズボンです。あなたは『トラックから降りてきた男はクリーム色のジャケットとズボンを着ていた』と話しましたね」

 証人「はい、そうです」

 検察官「このジャケットとズボンはトラックから降りてきた男の服と比べてどうですか」

 証人「一致してます」

 検察官「事件当日、警察に逮捕された人を確認しましたか」

 証人「はい、確認しました」

 検察官「トラックから降りてきた男と、警察で見た男は同じ人物でしたか」

 証人「完全に同じ人間だと思いました」

 検察官「それはどこで分かりました?」

 証人「クリーム色のジャケットとメガネです」

 検察官「違う人物かもしれないとは思いませんでしたか」

 証人「思いませんでした」

 《証人ははっきりとした口調で受け答えを続けている》

 検察官「男の降りた後のトラックの様子はどうでしたか」

 証人「ドアは開けっ放しで、エンジンもかけっ放しでした」

 検察官「事件当時、現場に居合わせた人は『犯人の仲間が次々と現れるのでは…』という恐怖を抱いたと思います。あなたはどうでしたか」

 証人「自分もそう思いました。人がまた増えてくるんじゃないか、トラックの箱の中から出てくるんじゃないかと…」

 検察官「後に(目撃した被害者)Eさんは亡くなりましたが、亡くなったことは何で知りましたか」

 証人「翌日の夕刊とテレビで知りました」

 検察官「どう思いましたか」

 証人「無念だと思いました」

 《検察側の質問が終わり、弁護側の質問にうつった。弁護人は男性がトラックを見た前後の様子などを細かく確認していく》

 弁護人「あなたが道路を横断している最中にタクシーが来たが、スピードを落として渡れるようにしてくれたのですね」

 証人「はい、そうです」

 弁護人「交差点のほうで(トラックが通行人をはねる)音を聞いたのは、タクシーがスピードを落としてくれた後ですか」

 証人「そのちょっと前ですね」

 弁護人「音を聞いてからタクシーの前を渡ったと」

 証人「はい、そうです」

 弁護人「音を聞いたとき、交差点の方を見ましたか」

 証人「はい、見ました。その後もトラックが止まるか、確認しようと見ていました」

 弁護人「トラックを運転していた人は見ましたか」

 証人「フロントガラスやバンパーが壊れているのは見ました」

 弁護人「運転していた人の様子は分からないのですか」

 証人「はい、分からないです」

 弁護人「男はトラックの中からどういう様子で出てきましたか」

 証人「慌てた様子でした」

 弁護人「そのまま走って交差点へ行ったのですか」

 証人「はい、向かっていきました」

 弁護人「Eさんを殴るような動作を見たということですが、それまでの間で、トラックから降りた男が通行人に何かするのを見ましたか」

 証人「見てないです」

 弁護人「あなたは、男がEさんから、Eさんの近くにいた男性(亡くなった被害者Fさん)のところに移動する姿を見ていたということですが、そのときに男が殴るようなしぐさをしているところを見たのですか」

 証人「見ていません」

 弁護人「Eさんと男は、向き合うような位置関係だったんですよね」

 証人「はい」

 弁護人「体の位置関係はどうなっていたのですか」

 証人「正面を向き合った形に近いです」

 弁護人「そのとき、男の表情は見ましたか」

 証人「表情までは…」

 弁護人「男はどんな顔でしたか」

 証人「メガネをしていました」

 弁護人「その男が、何か手に握っているのは見えましたか」

 証人「何かは分かりませんでしたが、何かを握っているのは見えました」

 弁護人「Eさんの近くにいた男性(Fさん)が『痛い』と言っていたそうですが、それは男がいなくなった後ですか」

 証人「はい」

 弁護人「あなたはその後、捜査に協力するために男の顔を(警察に)見に行ったという話ですが、取調室に見に行ったのですか」

 証人「そうです」

 弁護人「どんな様子でしたか」

 証人「普通の感じでした」

 弁護人「以上で終わります」

 裁判長「以上をもちまして、本日の証拠調べは全部終わりました。今後の期日をお伝えします。次回は、4月27日午前10時、426法廷で行います…」

 《村山浩昭裁判長が次回の公判期日を確認する。裁判長の方に顔を向け、小さくうなずく加藤被告》

 裁判長「それでは、被告人から退廷してください」

 《午後5時5分、閉廷となった。加藤被告は傍聴席の方に一礼し、顔を上げると、ゆっくりした足取りでドアに向かって歩き始めた》

 =(完)

【関連:人 秋葉原17人殺傷第6回ライブ】
(10)地図に男、男、男…混乱気味の尋問に裁判長も「このままでは分からなくなる」
(9)ガラス割れ、バンパーは外れていた…暴走トラックは向かって来た
(8)「男は走りながらこちらを見た」 再現される凶行の様子
(7)被告への怒り「反省も意味なし」…事件思いだし外出できないままの婚約者
(6)「いいから逃げろ」刺された被害者は婚約者に叫んだ
20年後、日本はありますか?

民主・平田参院国対委員長、菅副総理に「居眠りはだめよ」(産経新聞)
衆参4月補選はなし=民主・小林氏の進退先送り(時事通信)
<愛子さま>「元気に通学されるように」宮内庁の羽毛田長官(毎日新聞)
「住宅」のまま用途変更せず=グループホーム火災−札幌市(時事通信)
<子ども手当>6月支給開始へ 高校無償化は4月(毎日新聞)

9・11陰謀説、民主の反米気質反映…米紙(読売新聞)

 【ワシントン=小川聡】米ワシントン・ポスト紙は8日付の社説で、民主党の藤田幸久国際局長が同紙のインタビューに応じ、2001年9月11日の米同時テロがテロリストの仕業ではなかったという「陰謀説」を示唆したとして、「民主党と鳩山政権に広まる反米的思考の気質が反映されたものとみられる」と批判した。

 社説は、藤田氏が米同時テロについて「株取引のもうけを狙った陰謀」の可能性を提起したと紹介。「こうした正気を失った過激派の空想に影響されやすい人物が、世界第2位の経済力を誇りにしている国の統治機関の中で重要な地位を占めている」として、民主党政権の反米気質と関連づけて解説した。

 そのうえで鳩山首相について、「日米同盟が安全保障の礎石だと再確認しているが、首相と民主党政権の行動は、そうした約束について疑問を提起している」と分析し、「首相が藤田氏のような向こう見ずで、事実を無視する党分子を大目に見るかどうかで、日米同盟が厳しく試されるだろう」と指摘した。

          ◇

 藤田氏は9日午前、「ワシントン・ポストの記者に雑談で話したことだ。内容がきちんと伝わっておらず、誤解がある。党の見解を述べたものではない」と述べた。

 藤田氏は、民間活動団体(NGO)をへて1996年衆院選で初当選した。2005年に落選後、07年参院選で茨城選挙区から立候補して当選した。

<明治大>志願者数日本一が確定(毎日新聞)
<鳩山邦夫氏>自民党に離党届を提出(毎日新聞)
コンクリ塊下敷き 男性死亡(産経新聞)
柔道整復療養費、請求方法の統一などを提言―国保中央会(医療介護CBニュース)
民主が近付いてきた…法案賛成で公明代表言明(読売新聞)

不明朗な現金27億 「タンス預金」小沢氏に説明責任 (産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長と関係の深い政治団体「改革フォーラム21」が平成7〜19年の間、4億円超にのぼる繰越金を「現金」で管理していた疑惑が10日、表面化した。政治団体の繰越金をめぐっては、自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」が15年の政治資金収支報告書に18億円余と記載していたにもかかわらず、実際には大半が選挙などに使われ、3億円しか残っていなかった事実が日歯連事件を契機に発覚。不透明な繰越金の実態が明るみに出た経緯がある。(調査報道班)

 改革フォーラム21では、小沢氏の「金庫番」と呼ばれ、18年9月に死去した男性が、5年から亡くなるまで会計責任者を務めており、「タンス預金」の疑惑が浮上した期間は、この男性が同団体のサイフを握っていたという。

 小沢氏は平成17年、資金管理団体「陸山会」の口座に一度入金され、すぐに下ろされた4億円もの資金について、東京地検特捜部の事情聴取に「既に死亡している知人から預かった現金。引き出してすぐに返した」と釈明したが、この知人が「金庫番」の男性だ。「預かった」との釈明は、にわかに信じることはできないが、一方で、男性が巨額の資金を現金で管理していた事実を、小沢氏が「認識」していたことを示すものとみることもできる。

 小沢氏が党首を務めた自由党が14年、党の幹事長だった藤井裕久前財務相個人に「組織対策費」名目で支出したことになっていた15億円余の資金は、16年10月に改革フォーラム21の口座に入金され、翌年までに全額が引き出されたとされる。

 現金で保管していた15億円余の資金を、入金直後に発行された新一万円札に切り替える目的で、一時的に入金した可能性が指摘されている。当時の同団体の会計責任者はまさに、「金庫番」の男性だった。

 陸山会が16年に購入した土地の代金に充てられた4億円の原資について、特捜部は「ゼネコンからの裏金が含まれていた」と、衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告らの公判で主張する方針とされる。

 小沢氏周辺には、単純計算で27億円もの不明朗な現金があった可能性があるが、小沢氏は自身の「政治とカネ」の問題で説明責任を果たしておらず、国民の政治不信は一層深まりそうだ。

新幹線「のぞみ」白煙、歯車箱内側から破損か 全632車両を緊急検査(産経新聞)
不法残留、10万人割る=法務省(時事通信)
<自民>執行部体制一新 山本有二氏ら要請(毎日新聞)
京橋花月 吉本・辻本座長と松竹・渋谷代表“歴史的共演”(毎日新聞)
フラット35の金利低下=住宅機構(時事通信)

鳩山内閣支持率、過去最低36・3%…共同通信社世論調査(スポーツ報知)

 鳩山政権に対し、またもや厳しい世論が浮き彫りになった。共同通信社は6、7の両日に全国電話世論調査を実施したが、鳩山内閣の支持率は36・3%と続落。2月の前回調査より5・1ポイント下落した。昨年9月の内閣発足以来最低で、支持率が40%を割り込んだのも初めて。発足時に72・0%だった支持率は、半年でほぼ半減した。

 不支持率は前回比3・8ポイント増の48・9%。その理由のトップは「首相に指導力がない」で29・0%。背景には、鳩山由紀夫首相(63)や、民主党の小沢一郎幹事長(67)の政治資金問題を巡る不信感があるとみられる。

 夏の参院選比例代表の投票先は、前回は10ポイント以上の開きがあったにもかかわらず、今回は民主党が6・7ポイント減の26・9%、自民党が2・9ポイント増の26・3%でついに拮抗(きっこう)した。投票時、首相と小沢氏の資金問題を「考慮する」が30・8%、「ある程度考慮する」が29・8%となった。

 鳩山首相は小沢氏続投の意向を表明しているが、小沢氏について「幹事長を辞めるべきだ」の回答は前回よりさらに2・1ポイント増え74・8%。小沢氏が「国会で説明すべき」としたのは86・4%にも及んだ。

 北海道教職員組合の不正資金提供事件で関係者が逮捕された、小林千代美衆院議員(41)についても「議員を辞職すべきだ」が75・4%だった。

 【関連記事】
渡辺謙栄冠!鳩山首相が祝福「あなたこそ沈まぬ太陽」…日本アカデミー賞授賞式
鳩山首相、前原国交相を処分へ
鳩山首相が選手団評価「日本人として誇りを持てる」
鳩山首相エール「日本人として誇りを持てる」
鳩山政権 浮き彫り 共同通信社 を調べる

仕分け余波…政府広報「テレビ6番組」全廃(産経新聞)
<学力テスト>7割で実施へ 全国小中学校(毎日新聞)
公金800万円プール 大阪・高槻市交通部 余剰金でマッサージチェア(産経新聞)
日本アイ・ビー・エムを強制調査=ニイウスコー粉飾事件−監視委(時事通信)
宮城・岩手の養殖施設への津波被害、十数億円超(読売新聞)

原口総務相はツイッター? 3閣僚遅刻問題(産経新聞)

 前原誠司国土交通相、仙谷由人国家戦略担当相、原口一博総務相の3閣僚が参院予算委員会に遅刻した問題で、平野博文官房長官は3日午前の委員会終了後、3閣僚に口頭で注意した。

  [フォト]本当に反省している? 陳謝する原口氏の後ろで笑顔を見せる仙谷氏

 原口氏は同日昼、記者団に「事務方のミスで午前9時開会だと認識していた」と釈明。原口氏は午前8時50分すぎにミニブログの「ツイッター」に書き込みまでしていた。

【関連記事】
予算委遅刻の前原、仙谷、原口3閣僚平謝り 官房長官「猛省を促す」
前原、仙谷、原口3閣僚が異例の予算委遅刻 予算成立確定で気の緩み?
国家戦略相がルーズって…遅刻の常習犯、仙谷氏は大丈夫?
首相、小沢氏に4日の会談否定され「幻と会った…」
小沢氏は? 「遅刻が多い」と民主議員退席 参院厚労委が流会に
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

宝塚のブランド買い取り店に強盗、150万奪う(読売新聞)
イルカ漁隠し撮り米映画、画像修整して公開へ(読売新聞)
徳島商サッカー部員、スポーツ用品店で万引き(読売新聞)
TBS株買い取り価格は1株1294円 東京地裁(産経新聞)
<原口総務相>ツイッターで津波情報発信(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。