ダイヤ鑑定、評価かさ上げ? =業界団体が調査(時事通信)

 ダイヤモンドの鑑定業者「全国宝石学協会」(全宝協)が、鑑定したダイヤの評価を不当に高くしていた疑いがあることが21日、業界団体「宝石鑑別団体協議会」(AGL)の調べで分かった。全宝協側は「ボーダーラインの調整をしただけ」としている。
 ダイヤには大きさ、色、カット、透明度などの評価項目がある。鑑定業者は宝石店からの依頼で評価し、鑑定書を発行。鑑定は価格などに影響する。日本ではAGLが評価基準を示しているが、公的なものではない。
 外部からの指摘を受け、AGLは2008年10月ごろ、全宝協鑑定のダイヤを調査。「色」の評価が基準より2ランク近く高いものが見つかったため、改善を勧告した。その後、評価を高くするよう指示する内部文書が見つかり、AGLは文書が出された07年2月末から08年10月末ごろにかけ、全宝協が評価をかさ上げした疑いがあると判断した。
 全宝協は「疑惑を持たれ、迷惑を掛けた」としてAGLを退会。AGLは今後も調査し、不正が確認されれば、除名処分にするとしている。 

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女性遺体 死因はくも膜下出血 殴られたような傷 横浜(毎日新聞)

 横浜市鶴見区の鶴見川で10日、身元不明の女性の遺体が見つかった事件で神奈川県警は11日、司法解剖の結果、死因はくも膜下出血と発表した。頭部に複数回殴られたような傷があり、殺人・死体遺棄事件として横浜水上署に捜査本部を設置した。5月上旬に死亡したとみられる。遺体には重しとしていかりがロープでくくりつけられていた。

 捜査本部によると、両手両足に皮下出血の跡もあった。女性は60〜80歳代で身長約140センチ。白髪交じりで約3センチの短髪。腹部に胃を全摘出した手術痕(縦18センチ)があった。

 遺体はきんちゃく形の紺色ポリ袋(深さ80センチ、幅40センチ)にひざを折りたたんだ状態で入れられており、首の部分で絞って頭部が露出していた。【中島和哉】

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